ミレー展
2003年6月29日ミレーの「落穂拾い」「晩鐘」「羊飼いの少女」が来てるという事で、とりあえず渋谷まで見に行く事に。
今回はバルビゾン派をテーマにではなく、自然主義とミレーをメインに汲んで展示してるが、やっぱり庶民の暮らしなので田園風景やが大部分で(当然といえば当然だが)、バルビゾン派展と言われても言い返せないような気がします。
その中でオランダやデンマークの画家たちが描いた漁師や魚の加工工場の姿が、お国柄(?)を反映している気がしてちょっと感動。
「落ち穂拾い」は5年ぐらい前バルビゾン派展の時京都でチラッと見ましたが、その時の大盛況でしたのであんまり見れなくてね…意外とA3ぐらいの小さな絵でしたよ(笑)
大目玉の三枚より、ミレー40歳頃の小品に惹かれます。暖かい陽射しの中で愛情豊かそうな人達の暮らしの一瞬を、絵本に映したような小さな絵、見ていて癒されます。
それから全っ然表立って宣伝されてないが、写実主義の頃のピカソの絵(青の時代…?)とかのゴッホの小品がそれぞれ2枚ほどありました。
どうでもいいけど、アンジェロ・モルベッリの絵はなぜあんなに光るのやら…絵具に何混ぜてたのか。
今回は結構の数がポストカード化されて、A4サイズのプリントも多くて大満足、でも金欠なので飾る用の一枚だけ。ジョージ・クラウセンの「水瓶を持つブルターニュ地方の少女」です。
レオン・フレデリックの「農民の子」とどっちがいいとかなり迷ったが、「農民の子」はよ〜くよく見ると眉毛ないしちょっと怖いので却下。指とか、服とか、描写が本当にうまいんだよ…でも…こわい…(笑)
ミレー展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/
レオン・フレデリック「農民の子」
http://www.bunkamura.co.jp/museum/event/millet/sakuhin.html#4
今回はバルビゾン派をテーマにではなく、自然主義とミレーをメインに汲んで展示してるが、やっぱり庶民の暮らしなので田園風景やが大部分で(当然といえば当然だが)、バルビゾン派展と言われても言い返せないような気がします。
その中でオランダやデンマークの画家たちが描いた漁師や魚の加工工場の姿が、お国柄(?)を反映している気がしてちょっと感動。
「落ち穂拾い」は5年ぐらい前バルビゾン派展の時京都でチラッと見ましたが、その時の大盛況でしたのであんまり見れなくてね…意外とA3ぐらいの小さな絵でしたよ(笑)
大目玉の三枚より、ミレー40歳頃の小品に惹かれます。暖かい陽射しの中で愛情豊かそうな人達の暮らしの一瞬を、絵本に映したような小さな絵、見ていて癒されます。
それから全っ然表立って宣伝されてないが、写実主義の頃のピカソの絵(青の時代…?)とかのゴッホの小品がそれぞれ2枚ほどありました。
どうでもいいけど、アンジェロ・モルベッリの絵はなぜあんなに光るのやら…絵具に何混ぜてたのか。
今回は結構の数がポストカード化されて、A4サイズのプリントも多くて大満足、でも金欠なので飾る用の一枚だけ。ジョージ・クラウセンの「水瓶を持つブルターニュ地方の少女」です。
レオン・フレデリックの「農民の子」とどっちがいいとかなり迷ったが、「農民の子」はよ〜くよく見ると眉毛ないしちょっと怖いので却下。指とか、服とか、描写が本当にうまいんだよ…でも…こわい…(笑)
ミレー展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/
レオン・フレデリック「農民の子」
http://www.bunkamura.co.jp/museum/event/millet/sakuhin.html#4
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