久々の飲茶

2003年8月22日
今日のお昼は弟と飲茶に行きました。
近頃台北で人気の店で、味がまともで24時間営業の「亮星」という広式飲茶の店です。

午後は特別価格で、点心五つで「茶資」(お茶代)込みで290元(約1200円)です。それにお粥を注文したらお腹いっぱい。

飲茶の習慣なんですが、日本ではあまり知られていないのがあります。

まず、最初にお茶を注文するのです。

一人ワンポットとか、そういう考え方ではなくて、一人あたりお茶代いくら、というのが決まっています。(お茶の種類で値段変わることはあるけどね)注文しなければいけません。「飲茶」ですから…

広式の飲茶なら、大体定番は「香片」(ジャスミン着香のお茶)「プーアール」「菊花」(乾燥した菊の花)あたりです。プーアールに菊花を足す飲み方も結構一般的です。

お茶は何回でもお湯を入れて貰えます。プーアールなど長期発酵のお茶はかなりの回数に耐えられるのでご心配なく。足してもらうサインとして、
ポットの蓋をひっくりかえすのです。

良い店なら、大体従業員に常に気を配らせて、お茶を足してほしいかどうか、汚れた皿を交換したり、あいた器を下げたりという作業をスムーズにはこばせます。手押しワゴンに点心をのせて回る伝統的なスタイルの店なら、絶えず全てのテーブルを回りますね。

日本に戻る前にもう一度行ってみたいです…

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